渋谷区の整体なら「代々木上原駅前整骨院」

神経と血液循環について

骨盤神経とは、中枢神経系末梢神経に分かれます。

中枢神経系とは、脳脊髄の事で大脳、脳幹(中脳、橋、延髄)、小脳、脊髄神経のことを指します。中枢神経系とは名前の通り身体の中枢(中心)を通る太い神経です。そこから枝分かれして出ていく細い神経を末梢神経と呼びます。

末梢神経とは、脳幹から左右一本ずつ出ていく脳神経(12対)と脊髄から左右一本ずつ出ていく脊髄神経(31対)と枝分かれします。

 

末梢神経の働き

末梢神経には運動神経感覚神経があります。運動神経は大脳からの指令により上方から下方に情報が渡され、脊髄神経前根を通り末梢の筋肉を動かします。感覚神経は皮膚感覚や痛覚などの情報が上行し脊髄神経後根を通り、大脳へ情報が伝えられます。

運動神経、感覚神経が互いに脳で連絡を取り合い身体は動いているのです。

 

末梢神経が何かしらで阻害されてしまうと、力が入りにくかったり、感覚が鈍くなったり、神経痛が発生することがあります。

 

血液循環の働き

全身の細胞への酸素や栄養素の運搬、老廃物や炭酸ガスなどの排除を行なっているのが血液です。人間の身体は血液が血管をとおり、心臓の臓のポンプ作用で全身に循環しています。血液が循環することによって内臓や筋肉が正常に働いています。

血液循環が身体を動かすガソリンのような存在ということです。

循環不良に陥ると、筋肉の柔軟性が悪くなり筋硬結(コリ)ができやすく、内臓の調子も悪くなり、疲れや冷えも起こります。

 

脳神経外科でも異常はなく、

風邪や他の病気はないのに手や足の感覚が鈍くなったり、

しびれが出ている方には必ず身体のどこかに原因があります。

 

そこに必ず関連してくるのは、神経と血液循環です。

 

なぜ神経や血液循環に異常が起こる?

それは骨格のバランスが影響してきます。

人間の土台は背骨と骨盤にあります。骨格を横から見るとS字状のカーブを描くよう頭の重さを支える構造になっています。このS字状のカーブがきつくなると骨格についているカーブは強くなり、関節の動きを悪くします。

よく、耳にする猫背やストレートネック、反り腰、O・X脚は身体のバランスを崩してしまったゆがみの事を言います。

 

背骨の椎骨の中にある脊柱管と呼ばれる管の中には脊髄神経が通っておりそこから枝分かれし各筋肉に神経を繋げています。背骨や骨盤がゆがむと神経の出口を邪魔してしまい、神経伝達低下を引き起こします。またそういった場所には血行不良が引き起こされ筋硬結を引き起こします。

身体のゆがみに関して詳しくはコチラ

 

つまりは骨格のゆがみにより脊髄神経伝達低下や全身循環の低下が引き起こされるので、筋肉は柔軟性があり、良い姿勢で日常生活を過ごせるようにお身体を変えていく必要があります。

 

骨盤矯正

当院では施術を受ける方の症状に対し、しっかりと検査し、その原因を特定し改善と再発予防をさせていただいております。

専門知識があり、多くの経験を積んできた当院に是非一度相談してみてください。

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