渋谷区の整体なら「代々木上原駅前整骨院」

急な痛みは冷やす?温める?

膝の悩み

日常生活で起こってしまった急な痛みがでたときに、冷やしたほうがいいか温めた方がいいか迷ったことありませんか?ネットを調べるとどちらの意見もあり非常に悩む方も少なくないと思います。

ではなぜふたつの意見があるのかというと、それが急に痛くなったのかそれとも慢性的な疲労や筋肉の硬さにより痛みが強くなってるかによって、冷やすか温めるかが変わるためです。

 

急に痛くなった(急性)

腱鞘炎・ばね指

・ズキズキ疼く

・脈打つような痛み

・熱感(熱を帯びている)

・赤く腫れあがる

 

急性の場合は、筋肉の血管などに損傷ができてその影響で炎症の原因となる物質(ヒスタミンなど)が出てしまうために痛くなるという原理です。なのでこの炎症を抑える方法として、痛む部分を冷やすという方法をとります。

 

慢性的な疲労や筋肉の硬さ

四十肩五十肩

・コリ感

・疲れ

・ダル重い

・鈍い痛み

・張ってる

 

逆に慢性の場合は、疲労の蓄積やストレスなどの様々な要因が理由で血流量が下がってしまい不調や痛みが出てしまうということが非常に多いです。なので血流量を上げるために痛みの部分を温めてあげて血流量を上げると痛みが和らぐという理由で、温めたほうが効果的になります。

 

判断が難しいとき

 

ここで難しいのが、いまのその痛みが急性なのか慢性なのかというのは、専門的な知識がないと分かりづらいという点です!

よくある事例として、急性症状であったにもかかわらず、慢性的な痛みだと思い温めてしまいさらに痛みが増してしまったということはよく聞きます。

ですが専門的な場所に行きたくてもすぐにはいけない方も多いと思います。でも痛みがあって不安、急性か慢性か分からない、そういう時は必ず冷やしてあげてください。

実は急性の場合に温めると痛みが増しますが、慢性症状を冷やしても痛みなど変わらないことが多いです。なので応急手当という形で行う場合は必ず冷やす!と覚えてください。

そして冷やし方は、ご自宅にあれば氷嚢で、ない場合は氷をビニール袋に入れてタオルをかぶせて痛みの部分の熱がとれるくらい(大体5分くらい)冷やします。そして皮膚の温度が戻ってきたらまた冷やす、これを繰り返します。もしこれで痛みの感じが変わらないという場合は、慢性の可能性も出てくるのでその場合は冷やすことを中止してください。

そうすることで動きやすくなることもよくありますが、これは痛みが引いただけで根本的な改善ができたわけではないので、痛みが引いたとしても一度専門的な場所に行かれたほうが良いです。

スタッフ

 

代々木上原駅前整骨院では、急性・慢性による痛みを根本的に改善していく施術をおこなっております。痛みでお困りの方はみさせていただき、原因説明をさせていただきます。

是非一度いらしてみてください→初めての方

 

 

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